2019年11月22日金曜日
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人材不足が懸念される介護業界の実情

2010年をピークに日本の人口は減少している一方、高齢者の数は急速に増加しています。そんな社会の現状の中、最も注目されているのが介護業界です。

介護ビジネスが急速に拡大し、それに伴い介護職員の数も増加しています。とはいっても高齢者の数に対して介護職員の数はまだまだ少なく、介護業界において人手不足は深刻な問題です。

いろいろ課題を抱えている介護業界ですが、それゆえやる気さえあれば、年齢や性別、学歴、経歴に関わらず、受け入れてもらえる可能性が高い業界です。介護の経験もなく何の資格もなくても、介護施設で働くことは可能です。ただ、介助作業をするには介護職員初任者研修を受けなければなりません。その修了試験に晴れて合格すれば、利用者さんの身体介護の業務もできるようになります。

さらに3年間実務経験を積んで、実務者研修を受ければ、「介護福祉士」の試験を受けることができます。この資格は医師や看護師と同じ国家資格で、日本中どこでも介護士として通用する資格です。本人のやる気次第でゼロからでもどんどんスキルアップができます。

スキルアップしたいのであれば、転職することで介護のポテンシャルを上げることも方法の一つです。人手不足の現状があるため、優秀な人材は何処でも歓迎され、自分で職場を選ぶことを可能にしています。

また政府も日本で需要過多となっている介護業界の処遇改善をはじめています。外国人やシルバー世代の登用、介護用ロボットの投入などにより、働きやすい環境や体制づくりに取り掛かっています。